弘電社は、電気の「つくる」「つなぐ」「つかう」を一貫して支えるエンジニアリングカンパニーです。創業から100年以上にわたり、確かな技術とお客様からの信頼を積み重ねてきました。発電所や変電所などの大規模な電気設備から、私たちの暮らしに欠かせないオフィスビルや商業施設、病院などの電気工事まで幅広く対応。電気のプロフェッショナルとして、安全で快適な社会インフラを支え、明るく豊かな未来の実現に貢献しています。
【社会インフラ事業】では、発電所や変電所といった社会の基盤となる大規模プラントのエンジニアリングから、通信ネットワークの構築まで幅広く対応。電力・計装設備を中心としたトータルシステムで、人々の暮らしを支えるインフラを「つくる」仕事です。安心して電気が使える社会を、技術の力で「つくる」――それが弘電社の役割です。
【送電事業】では、送電線の建設や保守を通じて、電気を遠くまで「つなぐ」役割を担い、安定した暮らしを支えています。【内線事業】では、建物の新築や改修に対応し、電気設備という“命を通す道”を「つなぐ」ことで、安全で快適な空間を実現します。いずれも、見えないところで、人と社会を「つなぐ」仕事です。
【販売事業】では、FA機器や空調機器、住宅設備機器など、三菱電機グループの多様な製品を取り扱っています。お客様一人ひとりの目的や課題に寄り添い、最適な製品を提案することで、電気を「つかう」現場を支えています。柔軟な対応力と信頼の製品で、快適で便利な環境づくりをサポートしています。
弘電社では、社員とそのご家族の健康と安全を何よりも大切に考え、「健康経営®」に取り組んでいます。目指しているのは、誰もが安心して働けて、自分の仕事にやりがいを感じられる会社。心も体も健やかに働ける環境づくりを通じて、会社としての成長はもちろん、社会への貢献にもつなげていきたいと考えています。こうした取り組みが評価され、2021年度から5年連続で「健康経営優良法人」に認定されています（2025年は3月10日に認定）。
弘電社では、地域に根ざした社会貢献のひとつとして、地域清掃に積極的に取り組んでいます。 たとえば本社地区では毎月10日を「まちかどクリーンデー」として、大阪支店では毎月第二火曜日を「みんなでクリーン！ゆめちゅうおう」として、経営層から若手社員までの有志のメンバーでチームを組み、各拠点まわりの路上清掃を行っています。
地域の一員として、きれいで快適なまちづくりに少しでも貢献したい――そんな想いを大切にしています。
弘電社は、子どもたちが将来、自分の力で社会に踏み出していけるよう、キャリア教育に協力しています。
たとえば、小学生向けの『お仕事ノート』や中学生向けの『お仕事ブック』といった副読本では、地域の企業のひとつとして私たちの仕事が紹介されています。
『お仕事ノート』では、身近な仕事を知ることで、働くことへの興味や夢を育むきっかけを。『お仕事ブック』では、進路を考え始める中学生に、仕事や社会についての理解を深めてもらえるよう工夫されています。未来をつくる子どもたちの学びに、少しでも役立てるよう、弘電社も地域の一員としてこの取り組みに参加しています。
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