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![Works]()
自身の成長のため
確実に、一歩ずつ歩を進めていく社会基盤を支える建築物の電気設備工事を請け負う部署で、大型変圧器の設置を行う現場の安全管理を担当しています。現場の巡回を行い、作業員が安全に業務を遂行しているかチェックするのが私の役割。それとは別に、機器をどういう方法で現場に搬入するか、その際作業員の配置をどうするか考える計画書の作成、変圧器等搬入の際に必要な図面の作成も行っています。まだ経験が浅いため、先輩からアドバイスをもらいつつ作業をしていますが、できるだけ早く一人前になりたいと思い、教えられたことは一度で身につけられるよう意識しています。例えば、教わったことは必ずメモをして、同じことを何度も聞かないようにしたり、疑問を感じたらまず自分で解決法を考えてから先輩方に確認したり。そのほか、現在は送電部門との共同案件に携わっているので、送電関連の業務にも精通していく必要があり、覚えることは山積みです。
それでも時間が経つにつれ、少しずつではありますが「できること」が増えていき、任される仕事も増えていく。それが今のやりがいです。知識不足を補うために資格の勉強なども進め、一つずつ段階を踏みながら「この先」の自分を磨いているところといえます。 -
![Episode]()
先輩との二人三脚で
作り上げていった教え方・教わり方の形先輩が教育主任としてついてくれているのですが、その存在がとてもありがたいです。仕事のときは厳しく、プライベートでは楽しく接してくれるという、オンオフをしっかり分ける方で、とても慕っています。その方も教育主任を務めるのは初めてとのことで、当初はお互いどう付き合っていくか探り探りだったのですが、私も率直に自分の意見を伝えていったところ、それを汲み取ってくださいました。いわば、2人で教え方・教わり方を作り上げていったような形ですね。
また、先輩は常に私に目標を持たせてくれるので、仕事に対するモチベーションも上がりますし、目標をクリアすることにより自分に自信がついていきます。このまま成長を続け、後輩ができた際には、先輩と同じように相手の個性に合わせつつ仕事を教えられるようになりたい。知識がしっかり身についていないと教えることはできませんから、早く「教えられる」人材になりたいと考えています。 -
![Try&Future]()
まずは現場代理人に、そしていずれは
上位の役職に就いて職場環境の改善を入社当時から会社には伝えているのですが、将来的には本部長などの役職に就き、現場の声を取り入れながらさらに職場環境を良くして、働きやすい場を作るのが目標です。そのためにも、ここ数年のうちに現場代理人になって仕事の場に立ちたい。まだまだ知識も経験も必要ですし、周囲への配慮、現場全体のバランスを考えるほか、会社の収益についてまで考慮できるようにならなければなりません。けれども、このまま努力を続けていればきっと達成できる目標だと思いますし、上に立つにふさわしい人物としても成長していきたいですね。
私はどちらかというと猪突猛進型なのですが、この会社なら周囲に必ず冷静な意見を加えてくれる人がいます。ですからその意見をきちんと聞き入れられるような心の余裕を持った人でありたい。そうあってこそ、周囲からも信頼されるようになるのではと感じています。
入社1年目のうちに、第一種電気工事士、危険物取扱者など8つの資格を取りました。これだけ資格を取るのは珍しいようですが、まだ任せられる仕事の少ない時期に、将来必要になる資格はできるだけ取っておきたかったのです。周囲の人も「次はこの資格を取るといい」などとアドバイスしてくれるので、今度は電気施工管理士2級に挑戦しようと思っています。もちろん、業務に直結する勉強も続けています。2つの学びを両立させるのは大変ですが、私は目標さえあれば頑張れるタイプ。この個性を活かして、チャレンジを繰り返していきたいと思います。
Q&A
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入社動機は？
東京で就職したいとの思いがあり、大学の進路サポートにその意向を伝えたところ当社を紹介されました。その後、大学主催の合同説明会に参加していた弘電社のブースを訪ねたところ、仕事内容も、社員から伝わってくるアットホームな雰囲気も魅力的だと感じました。若手の意見を積極的に求める環境もあると聞き、ここだ！と確信して入社を決めました。
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入社して知った
弘電社の魅力とは？入社前に感じていたアットホームな雰囲気は、今も強く感じています。社員の方々は何でも話やすく、相談しやすい。新人のうちはわからないことも多いですから、とても安心できます。こうした社風ですから上長に意見を伝えやすく、この点も気に入っています。素敵な人柄の方ばかりなので、社内のイベントを通してもっと広く社員交流をしてみたいですね。
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志望者への
メッセージを一言！自分が「やりたい」と思って選んだ仕事は、覚悟を持って業務に取り組むべき。ただ、いくら事前に企業研究をしたとしても、いざ入社してみると、予想と違う部分は多少出てくるものです。そのようなときでも、すぐに諦めるのではなく、数年は粘ってチャレンジすることをお勧めします。そうすれば、やがては自分の将来がくっきり見えてくると思いますよ。
OFF TIME
就職が決まってから始めたゴルフが趣味の一つです。休日には打ちっぱなしに行き、たまに同僚とコースに出ることもあります。練習に行くときは、以前に一度だけ受けたプロレッスンで掴んだ感覚を思い出しながら、毎回自分なりの目標を立て励んでいます。